離乳食講座で再確認!自分でとる出汁はやっぱり美味しい。
おはようございます^_^
あっという間に2月も最後の週末です。早いです。
春も近づいてきましたね^ ^
昨日は産婦人科で開催された離乳食インストラクター協会の離乳食セミナーへ行ってきました。
離乳食は5〜6ヶ月から始められるそうなので、生後4ヶ月の娘もそろそろ準備です。
初めての離乳食で不安でしたが、離乳食とは?から教えて頂きとてもためになる講習でした。
最初はパクパクもぐもぐ、ごっくんできることが目的。
母乳やミルクを飲む(吸って飲む)ことは、赤ちゃんにもともとある能力のようですが、もぐもぐすることは訓練しないと出来ないとのこと。
親が焦らず、子どものペースで食事の楽しさを教えながらゆっくり進めていくことが大切のようです。
消化機能や腸内環境は整うのは3〜4歳頃 。
肝臓や腎臓の機能が整うのは8歳頃とのこと。
内臓機能に急激な負担をかけないように、薄味、素材の味を生かしたものからゆっくりと初めていく必要がありますね。
はちみつを始め、生物や固く飲み込みにくいもの、アレルギーが起こりやすいもの、刺激物など食べさせてはいけないものもあるので、注意しないといけません。
まずはおかゆから始まり、野菜やたんぱく質を取り入れていくそうです。
たんぱく質は豆腐から。
しらすは骨まで食べれてとても良い食材なのですが、塩分が多いので必ず下ゆでしてから。
卵はアレルギーに最もなりやすいので、固ゆでして黄身の部分から。
などなど、、、、
とても丁寧に教えていただきました。
今回の講習元となる「離乳食インストラクター協会」がおすすめしているのは和の離乳食。
和食を中心に、昆布や鰹だしを使い素材の味を生かした調理をすることにより、舌が育てられるというもの。
また、出汁の風味で調味料いらず。
和食であれば普段の大人の料理からも簡単に取り分けて作れるので便利ですよね。
市販の出汁では塩分が多いので、昆布や鰹節を使ってとるのがベスト。
少し手間はかかりますが、大人でも美味しく使えるのでこれを機にしっかりと出汁を取ろうかなと思います。
講習では出汁とおかゆ、かぼちゃを出汁で煮たものを試食をさせてくれました。
おかゆは10倍がゆをこしたものと、そのままのもの。
こした時の硬さなど参考になります。
出汁は昆布だけでとっものと、昆布+鰹節でとったものを飲み比べ。
昆布出汁だけよりも昆布+鰹節の出汁が方が断然美味しい。
昆布に含まれるグルタミン酸と鰹節に含まれるイノシン酸が合わさることにより旨味が増すそうです。
ちなみに離乳食の昆布は羅臼昆布が離乳食にはおすすめとのこと。
「出汁おいし〜」と思いながら、そういえば以前、出汁にハマりこの本を買ったことを思い出しました。
出汁の取り方から、出汁を使った料理レシピがたくさん載っています。
いつからか使ってなかった・・・(よくある)
うん!出汁取り再開しようと思いました笑
かぼちゃもそのままでも甘みがあって美味しいのですが、出汁で煮ることによって素材の味が引き立ちます。
出汁だけでもしっかり味がつくことがよくわかりました。
実際離乳食が始まったら、てんやわんやになるだろうけど、焦らず無理せず楽しんでやっていきたいと思います。
赤ちゃんでも使える出汁パックもあるそうなので一応常備しておこうかな笑
娘が初めてものを食べるときにどんな反応をするのか楽しみです(^_^)